ラズパイ3 Model B+をUSBメモリーから起動


ラズベリーパイ3モデルB+ではUSBメモリーから起動できるようになりました。

 

 

ラズベリーパイ3モデルBでも可能でしたが、設定が煩雑でした。

B+では簡単です、やってみます。

OSとしてRaspbian(Stretch)のイメージをダウンロードしておきます。

(現RaspbianはBusterです。Stretchのイメージが必要なら->LiteFull

USBメモリーを初期化しておいてEtcherなどで焼きます。

MicroSDカードは不要です(すでに使っている場合は抜いておきましょう)。

適当なポートに挿しておいて、電源投入。これだけです。

ディスプレイをつないでると、途中でレインボーな画面になりますが気にしません、ほっとくとそのままで普通に起動します。

 

起動時間はSDカードより(気持ち)遅いですが、SDカードより安定している….そうです。

 


一向にブートする気配がない場合

USBをPCに挿させば、普通にドライブとして見れます。

cmdline.txtをエディターで開きます。

root=xxxxxxを探して以下のように編集。

root=/dev/sda2

これでいけました。

 


B+ではイーサーネーットケーブルからの電力供給も可能になっているようですが、PoE HATというハードやケーブルへの電力供給が別途必要だそうです。


 

 

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