Google Maps V3でStreetViewの使用可能な領域を示す青い道路を常時表示しておく方法です。

V2の時代は2行で可能でしたが、V3になってImageMapTypeを使うことで、なんかややこしくなっていました。

でもどうやら仕様が変更になったらしく、ImageMapTypeを使っても表示されなくなりました。

で、調べてみたら、2行ほどのコードで可能になったようです。

StreetViewCoverageLayerクラスを使います。

こんな感じ。



コードは以下のとおり

var svCoverageLayer = new google.maps.StreetViewCoverageLayer();

svCoverageLayer.setMap(あなたの地図);

シンプルです。

実行サンプル
Google Maps ストリートビュー V3






ペグマン(黄色い人型アイコン)をホームポジションに戻す

大きく移動するような場合、ペグマンが見えなくなって困ります。一度、ホームポジションに戻しておきましょう。

ペグマンのコントロールの背景に青い道路が無いようにします。青い領域があると、ホームポジションにドラッグ・ドロップした場合そこがまた表示されてしまいます。



で、ペグマンをホームポジションにドラッグ・ドロップします。



無事収まりました。