最初は、音声録音のために、MediaRecorderを使ってみる...だけの予定でしたが、だんだんと妄想が膨らんで、

ご挨拶の声を知り合いに公開するようにしてみようって感じになりました(^^)。

もっとも、公開用のIDに端末の識別番号を使うので、「それはチョット..」という方は、ご使用にならないようにしてください。

以下の機能を使っていますので、コードに興味のある方は、ご覧ください。

●録音(MediaRecorder)

●再生(MediaPlayer)

●識別番号取得(DeviceID)

●取得文字列を端末で保持(getSharedPreferences)

●ファイルのアップロード(input/outputStream)

●ファイルのダウンロード(downloadManager,BroadcastReceiver)

●フリック・ジェスチャ(touchListener)

●ファイルのコピーと削除(input/outputStream,FileChannel)



このバージョンでは、操作はフィンガー・ジェスチャーを使っています。

次回のバージョンでは、スマホを振って動かすシェイク・ジェスチャーをやってみます。

シェイク・ジェスチャーで操作。
Androidで音声録音して、Webで公開してみる II





概略

流れはこんな感じ。





1:スマホで録音して、サーバーにアップロード

2:知り合いにIDを知らせる

3:公開ID(Friend's name)を使ってファイルをダウンロードして、再生



サーバー内の自分の声を消去する機能はありませんが、無音のファイルを作って上書きする....で代用。

スマホ(Android)の識別番号をID(Friend's name)に使用します。

確認するには、電話を起動して以下のように入力すれば、表示されます。







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コード

ソースコードは現在、非公開となっています。

ご了承ください。

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サンプル

初期画面。





録音

このボタンをタップ。





ボタンが赤に変わって、録音開始。





再度タップすると、元に戻って停止状態になります。


公開用にアップロード

このボタンの上で、指を上向きにフリックすると、アップロードされます。


まだ停止していない場合は、ボタンは下のように、一度グリーンに変わり停止させてからアップロードします。






公開されているデータをダウンロード

メニュキーを押すか、Voiceボタンを長押しします。

入力ダイアログが出るので、半角数字でIDを入力。

例えば、「123456789012345」の15桁の数字を入力してデータをダウンロードすると、サッカー選手がフリーキックのコツを伝授してくれます(^^)。





このボタンの上で、指を下向きにフリックすると、ダウンロードされます。












再生

Friend's nameがあれば、その人の声の再生が優先されます。なければ、自分の声を再生。

ダイアログで空白にしておけば、一時的にFriend's nameが消され自分の声を再生できます。





再起動でFriend's nameが復活します。















インストール



アプリをQRコードからインストールする方法はコチラを参照



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