iアプリで、WebのAPIを使ってみようという試みの2発目です。


携帯の画像を、imageMagickで処理します。

imageMagickでできることは、たいていできます。

携帯アプリ内でフルコーディングすると結構なサイズになりそうだったので、画像処理は外部で行うという意図です。


サーバーとの通信用に、携帯の識別番号を使っています。インストール時に、そういうメッセージが出ますが、気にしないでください。

写真は、処理終了後に削除され、サーバーには何も残りません、ご安心ください。


iアプリのダウンロードはこちらです。バーコードリーダーで読み取ってください。
         

動作確認は、自前の実機でしかやっていません。もし動かなかったら......ご容赦を。





iアプリ起動後の画面



こんな画面が出ます。ソフトキーの「開始」をクリック。







画像選択ボタンをセレクトして、クリック。





以後、画像処理するごとに、まずは、画像を選んでください。

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画像処理



画像処理のタイプを選んでください。タイプは14個に増えました。


モノクロ:白黒2値の画像に変換。

エンボス:浮き彫りの効果。

ネガ:元画像の色を補色で反転(陰画)。

木炭絵効果:木炭で描いたような効果。

エッジ:エッジを抽出します。版画のような効果がでます。

コントラスト:コントラストを強調します。

セピア調:古い写真のような効果。

シャープ:くっきりした効果。

フォグ(霧):霧がかかったような効果。

回転:時計回りに、90度、180度、270度で回転。

部分切り抜き:指定した矩形の範囲内を切り抜いて表示。

部分ぼかし:指定した矩形の範囲内をぼかして表示。携帯描画で塗りつぶしよりいいかな...という意図で。





タイプの中で、「部分切り抜き」と「部分ぼかし」の場合、範囲指定が必要です。

タイプを選んだあと、画像の画面に移動します。方向キーやセレクトキーで範囲を指定してください。

*キーでフルリセット。

#キーでハーフリセットします。


部分選択の矩形は、左上から右下へ描画してください。

こんな感じです。






「処理開始」のボタンをクリック。





処理が無事終われば、以下のようなメッセージがでます。。


回線の込み具合で、結果が戻ってくるのが遅い場合もあります、ご了承ください。


「結果」のソフトキーをクリックすれば、結果が表示されます。




「結果保存」ボタンをクリックすれば、携帯にデータを保存できます。

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結果を表示する




もとの画像はこんな感じ。





結果はこんな感じ。















回転









部分ぼかし

おねえさんの目をぼかしているのに、他意はございません。






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付録



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IM2GPSのようなものを、GoogleならPanoramioでやるかもしれません。





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