メッシュによる点密度の表示 – GIS教材


元本の説明がちょっと分かりづらいと感じたので、追記も含めてやってみます。

QGISでtokyoのコンビニデータ(cvs_jgd2011_9.shp)は読み込み済みとします。

メニュ -> プロセッシング -> ツールボックス を開きます。

ベクター作成 -> グリッド作成 を開きます。

 グリッドタイプで「長方形(ポリゴン)」を選択

 グリッド領域で「レイヤの領域を使う…」を選択

 

 

③ 水平・垂直の間隔を500mに設定

 適当な名前(例:500m_mesh)でシェープファイル(.shp)で保存

「実行」をクリックして、最後にウィンドウを閉じます。

こんな感じで、グリッドレイヤが作成されます。


メッシュ内のポイント数を計算

ポイントが見えていない場合は、レイヤー内でドラッグ・ドロップで順番を入れ替えておきます。

メニュ -> ベクタ -> 解析ツール -> ポリゴン内のポイント数… を選択

パラメータはこんな感じで、ファイルに保存(例:500m_mesh_count.shp)。

「実行」をクリックして、最後にウィンドウを閉じます。

レイヤにカウントが追加されています。右キリックでメニュを出して、属性テーブルを見てみます。

各グリッド内にいくつポイントがあるのか表示されてます。


メッシュ内のポイント数で色分け

今度はカウンターのプロパティを開きます。

 

「段階に分けらえた」を選択。

カラムは「NUMPOINTS」を選択。

「分類」をクリックすると、シンボルが表示されます。

「適用」をクリックしてOK。

各グリッド内のポイント数が色分けされて表示されます。

 

 

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