国土地理院から数値標高モデルのデータを取得して結合


国土地理院から数値標高モデルのデータを取得して空間データの統合・修正でやったようなfujiの結合ラスターデータを作成してみます。

色々なお山の等高線を作れます。


1:データの取得

基盤地図情報ダウンロードサービス

ダウンロードするためにはアカウント登録が必要です。

未だの方は新規登録しておいてください。

 

10mメッシュを使います、5mメッシュには一部データの欠損がありました。

富士山があるメッシュはだいたい、533815,533816,533805,533806,523875,523876あたりです。

番号をクリックしてリストに追加して、ダウンロードボタンをクリック

ダウンロードしたファイルを解凍して適当なフォルダーにまとめておきます。


2:結合ラスターデータの作成

空間データの統合・修正ではQGISで結合していましたが、ここでは外部ツールを使ってみます。

株式会社エコリスのHPから、標高DEMデータ変換ツールをダウンロード

ツールの中の「変換結合.vbs」をダブルクリックして開きます。

途中で「陰影起伏図を作成しますか?」と聞いてきますが、ここでは「いいえ」でいいです。

フォルダーの参照では、データをまとめておいたフォルダーし指定。

以降はそのまま「はい」で続行します。

終了するとフォルダーにmerge.tifという結合ラスターデータファイルが作成されています。

 


参照

等高線の抽出(Google EarthやMaps用のKMLファイルも作ってみる)

 


 

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