LLM モジュール のSerialTextAssistant + TTS のシリアルモニタにPythonを使ってみる


M5Stack LLM モジュールのSerialTextAssistant + TTSへメッセージを送るシリアルモニタをラズパイ+ Python でやってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラズパイへのArduino IDE のインストールなどは

ラズパイ4でArduino IDE を使ってみる

をご参照ください。

また、M5Stack LLM モジュールへのSerialTextAssistant + TTSのデプロイは前回の

Windows11からM5Stack LLM モジュール に触ってみる(4)アプリケーション(SerialTextAssistant + TTS)

をご参照ください。

ラズパイとM5Stack をType-C のポートで接続しておきます。

 

 

 

 

 

ラズパイからM5Stack は以下のポート名で認識されています。

/dev/ttyUSB0 あるいは /dev/ttyACM0

ラズパイのOSはBookworm(Debian 12)Desktop 64-bit

Python のバージョンは3.11.2

serial用のライブラリをインストールするためにp-env という名前で仮想環境を作っておきます。

ライブラリをインストール

メッセージをM5Stack へ通信するコンソールアプリのコードは以下のようになります。

通信速度は115200に設定

引数にメッセージを入れて、単純に送信するだけのコード

【mes_serial.py】

「Who are you ?」というメッセージをM5Stack 経由でLLM に送ってみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮想環境を抜けます。

 


関連ページ

Windows 11からM5Stack LLM モジュール に触ってみる(1)アクセス編

Windows 11からM5Stack LLM モジュール に触ってみる(2)環境設定とアプリケーション

Windows11からM5Stack LLM モジュール に触ってみる(3)アプリケーション(TTS)

Windows11からM5Stack LLM モジュール に触ってみる(4)アプリケーション(SerialTextAssistant + TTS)

LLM モジュール のSerialTextAssistant + TTS のシリアルモニタにPythonを使ってみる

 


 

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