SketchUpとGoogle MapsでEarth用kmzファイルを作る


SketchUpとGoogle Mapsの航空写真を使ってkmzを作ってみます。

SketchUpでモデルを造る場合、実寸でやるとkmzも比較的スムーズに作れますが、そうじゃない場合は尺度で調整します。


まずは、SketchUpで3Dモデルを表示。

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Google Mapsの航空写真は真上から俯瞰した画像なのでSketchUpも同じビューにしておきます。

sketchup-maps-kmz-2

メニュから、ファイル -> ジオロケーション -> 場所の追加

Google Mapsを使ったウィンドウが出ます。

フィールド欄にモデルを置く場所の「緯度,経度」を入れて、右上の「地域を選択」のボタンをクリック。

ボタンが見えない場合はウィンドウを広げてください。

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青いマーカーを移動させて地域を限定して「グラブ」ボタンをクリック。

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SketchUpに地域が表示されます。今回造った単位の無いモデルの場合、非常に小さいものだったようで….。

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メニュのツールの移動・回転・尺度でこのモデルを実物の大きさや位置にできるだけ合わせます。

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尺度

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移動(矢印キーを使って、軸方向に移動させます)

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回転

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最後に、ファイル -> エクスポート -> 3Dモデル

ファイルの種類を「Google Earthファイル(*.kmz)」にしてエクスポートします。

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サンプル

データが少々重いです。手持ちのマシンで表示に3分くらいかかりました、ご注意ください。

sketchup-maps-kmz-10

 


 

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