独自アルトコインの作り方(1)


Bitcoin Walletを作って送金もやって……となると次に当然来るのは「自分の仮想通貨を持ちたい!」という邪念ですね。

で、調べてみると、下の3つが大御所らしい(注:アルトコインではなくトークンらしいけど)。

IndieSquare(カウンターパーティウォレット)

Ethereum

Waves

WisteriaHillはEthereumを推したいところですが、Bitcoinにお世話になっている(?)ことだし、ここはひとつbitcoinベースでいきます。

で、WisteriaHillでは4つ目にチャレンジしてみます。

でも実際に1からやる場合は問題が発生した場合の法律や会計等の解決能力などのバックグランドがないと難しいようですが…..


Litecoinのソースから作ってみる

ライトコインはビットコインから派生したアルトコインです(当たってる?)。

Bitcoin Forumの記事

Complete Guide on How to Create a New Alt Coin

本当だろうか?モナコインも最初はそうだったらしい。

記事によれば…………..

「ごみコインだらけなんで、新しいアルトコインの作り方を教えてあげることにした。簡単だ。僕は2時間くらいでいけたよ。君に必要なのはC++の基本知識だが専門家である必要はない。でも、エラーを理解してそれをフィックスする仕方は知っておいてね。」

だそうです。

で、やり方(フロー)はこうです。

Windowsでやってみる場合。

1: コンパイル環境を作りましょう。

2: GithubからLitecoinのソースを取ってきましょう。

3: Litecoinをちゃんとコンパイルできるか確認してみましょう。

build-windows.mdを読むと、Windows 10 + Windows Subsystem for Linuxが必要らしい(64bit推奨だけど32bitでもいけるみたい)。

4: 通貨のデザインを決めましょう。

ここでいうデザインは新しいコインの特徴といったところ、要は他と違うアイデアですね。(256×256のアイコンイメージも作っときましょう)

5: Litecoinのソースを部分的に改変しましょう。

6: qtも変更しておきます。

7: コンパイル実行

 

forumの参加者からは8つ目もあるよ、というツッコミやら欠落してる部分もあるぞというコメントもあったけど、まずは経験だ。


Next

やってみよう!


 

 

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