360全天球画像に緯度・経度・方位のデータを書き込む(Exif)


THETAなどで撮影した全天球画像に緯度・経度・方位のデータを書き込みます。

 

ここでは機械系の誤差や欠損を人間系で修正することが目的なので、データに問題なければ以下の操作は不要です(^^)。

 

全天球画像ファイル(jpegファイル)をドラッグ・ドロップエリアに落とします。

jpegファイルに緯度・経度・方位角などのデータがあればその場所に移動し情報を表示します。

緯度・経度の情報が無い場合は、緯度=0,経度=0としてそこに移動します。

方位角が無い場合も0として表示、あればそのまま表示。

 

 

また、位置を修正する場合は地図をドラッグしたり、住所やランドマーク名などで移動します。

ドラッグしている間コンパスは消えています。中心の十字を目的の場所の合わせて緯度・経度を取得します。

 

方位はカメラが向いてるであろう方向にあるターゲットをクリックして取得します。方位を示す赤い線が更新されます。

書き込み実行。

書き込まれた画像は下に表示されます。保存する場合は、マウスの右クリックで保存。

 


 

方向をGoogle VR View 地図とコンパス(確認用)ページで確認。

方向が違うと感じたらパノラマをドラッグして、コンパスの向きを見ます。

グレイの針が初期位置。

ずれの角度を見て方位を修正。変位はコンパスの針とは逆です(左上のYawの値)。

 

 

ここは機械系の誤差を人間系で修正することが眼目なのでトライアンドエラーでやってみてください。

 

 

 


画像(写真)に位置情報を埋め込むのに抵抗感のある方は多いと思います。

「データを外部ファイルにする(ZIP)」

jpeg画像にExifの位置情報があれば消去して、外部ファイルにデータを持たせたZIPファイルにします。

 

ZIPファイルはこんな感じ。

****.jpg + data.txt

 

data.txt

緯度/経度/方位角

 


 

 

 

 

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*