LANDSATなどの衛星画像データは1つのサイズが大きいです。
領域を限定して演算処理をした方が速いですし、非力なCPUを持つデバイスではその方がいいでしょう。
QGISを使って広大な画像から切り出してみます。
QGISのプラグインSCP(Semi-Automatic Classification Plugin)を使って衛星画像を読み込んでおきます。
メニュからラスタ -> 抽出 -> 範囲によるラスタークリップ… を選択
入力レイヤーでクリップする画像を選択します。
クリップされた領域で、「キャンバス上で領域を指定する」を選択
対象領域を指定
クリップされた(領域)で、ファイルに保存…を選んで適当な名前で保存します。
この段階ではまだ実体は保存されていません。
最後に、実行をクリック
こんな感じ。他の画像に対してもパラメータータグで戻って
入力レイヤで画像を変更し、
クリップされた領域はそのままで、
新しい名前で保存
を繰り返します。
以上
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