都道府県市区町村の境目を線データ(ポリライン)で取得します。
基本は国交省の「国土数値情報 行政区域データ」を使用しますが、OpenStreetMapを使って取得することもできます。
国土数値情報の行政区域データを使ってみる
国土数値情報のダウンロードからデータを取得します。
京都市の場合
京都府の行政区域データをQGISで読み込み、属性テーブルを開いて京都市を選択しておきます。
ベクタ -> 空間演算ツール -> 和…
選択地物を結合します
こんな感じ。
ベクタ -> 空間演算ツール -> ディゾルブ…
結合したデータを融合します。
作成されたポリゴンデータをポリラインに変換します
OpenStreetMapを使ってみる
OSMnxを使って見みます。
OSMnxのインストールなどはこのページを参照
京都市の場合
AnacondaのPythonコンソールで以下のコードを実行
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import osmnx city = osmnx.gdf_from_place('kyoto, Japan') osmnx.save_gdf_shapefile(city,filename='kyoto_region') |
作成されたShapeファイルをQGISに読み込みます。
作成されたポリゴンデータをポリラインに変換します
ポリゴンデータをポリラインへ変換
ベクタ -> ジオメトリツール -> ポリゴンをラインに…
ポリゴンのレイヤーを選んで実行
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