国土地理院から基盤地図情報のデータを取得してShape形式に変換


基盤地図情報ダウンロードサービス

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対象地域のデータをダウンロード

ファイルはxml形式になっています。

xmlファイルの種類

AdmArea:行政区画
AdmBdry:行政区画界線
AdmPt:行政区画代表点
Anno:注記
BldA:建築物
BldL:建築物の外周線
BldSbl:建物等記号
Cntr:等高線
Cstline:海岸線
ElevPt:標高点
GCP:測量の基準点
Isbt:等深線
LUSbl:土地利用記号
Monument:記念碑
Park:公園
PwrPlnt:発電所等
PwrTrnsmL:送電線
RailCL:鉄道中心線
RailTrCL:軌道の中心線
RdCL:道路中心線
RdCompt:道路構成線
RdEdg:道路縁
RdMgtBdry:道路区域界線
RTwr:電波塔
RvrCL:河川中心
SBArea:街区域
SBBdry:街区線
SBAPt:街区の代表点
SpcfArea:特定地区界
StrctArea:構造物面
StrctLine:構造物線
StrctSbl:構造物記号
TpgphArea:地形表記面
TpgphLine:地形表記線
TpgphSbl:地形記号
TrfSbl:交通施設記号
TrfStrct:交通構造物
TrfTnnlEnt:交通トンネル口
VegeClassL:植生界(線)
VegeClassP:植生界(点)
VLine:補助線
WA:水域
WAltiWDpth:水面標高_水深
WfArea:滝(領域)
WL:水涯線
WoodRes:樹木に囲まれた居住地
WRltLine:水部表記線
WStrL:水部構造物線

 


このページから基盤地図情報ビューア をダウンロードして起動します。

ビューア(FGDV.exe)となっていますが変換もできます。

ファイル -> 新規プロジェクト作成

「追加」をクリックしてダウンロードしたファイルを読み込みます(複数選択可)。

で、OKをクリック。

 

エクスポートで書き出します。

変換種別はシェープファイル

 

 

こんな具合です。xmlファイルごとに個別にShapeファイルが作成されています。

 


個別のShapeファイルを1個にまとめてみます。

QGISに読み込みます。

注意点があります。

ジオメトリタイプは統一する必要があります。

この場合、ポリゴンとポリラインが混在しています。水域と水部構造物面はポリゴン、他はすべてラインです。

水域と水部構造物面をラインに変換しておきます。

ベクタ -> ジオメトリツール -> ポリゴンをラインに…

 

ベクタ -> データ管理ツール -> ベクタレイヤの結合

入力レイヤでラインのレイヤのみ選んで、実行します。

結合レイヤをEsri Shapefileでエクスポートします。

再読み込み

水域なんかもすべてラインで表示されています。


 

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