QGISで属性データの視覚化(1) – テーブル結合


行政区域のShapeファイルデータと人口構成のCSVファイルデータをくっつけて1個のShapeファイルにします。

データは東京のもの。元データはちょっと修正してます。

population

こんな感じで結合します。

まずは普通にベクタとしてShapeファイルを読み込んでおきます。

CSVファイルは名前と人口のデータしかないので、デリミティッドテキストで「ジオメトリなし」で読み込みます。

では結合してみます。

レイヤーのtokyo_23kuを右クリックしてメニュを開いてプロパティを選択して開きます。

「結合」を選んで、下段の「新しい結合の追加」をクリック

 

レイヤの結合 -> 対象になるのはCSV

結合フィールド、ターゲットフィールド -> Shape、CSVで共通するフィールド

結合フィールド -> 人口データの3つのフィールド(population、male、female)

OKして適用します。

レイヤーのtokyo_23kuで右クリックして、属性テーブルを確認してみます。

こんな感じです。

フィールドが追加されています。

レイヤーのtokyo_23kuで右クリックして、エクスポート -> 地物の保存…

Esri Shapefileの形式で保存します。

サンプル


データの視覚化のいろいろなやり方をみてみます。

QGISで属性データの視覚化(2) – データ表現グラフ(ダイヤグラム)

 


 

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