
このページの記述は上記の続きです。
こういう仮想空間の地図を作ってみます。
gmapping slamを使います。
以下をインストールしておきます。
launchディレクトリへ移動して、 launchファイルを作ります。
Gazebo とRviz を起動させます。Rvizのconfigファイル(my_robot_slam.rviz)はまだないですが、ダミーで入れておきます。
起動します。
ロボット制御用に別ターミナルでteleoperationも起動、前面でフォーカスしておきます。
最初はRvizには何も表示されていません。AddでロボットとLaser、Mapを表示します。
左下のAddをクリック
By display type タブでRobotModel を選択
FixedFrame は他のbase_footprint などを選んでもいいのですが、それだとロボット制御で回転させるとRvizでは地図自体が回転して違和感があるので、ここはmapのままにしておきます。
Add −> By display type タブでLaserScanを選択
topicで/scanを指定
Add −> By display type タブでMapを選択
topicで/mapを指定
teleoperationでロボットを移動させて地図を完成させます。
地図が完成したら、新しいフォルダーを作って保存します(例 : my_room_world_map)。
保存
作成されるファイルは2種類です。
my_room_world_map.yaml
my_room_world_map.pgm
yamlはテキストファイル、pgmは画像ファイルです。
画像によごれのようなものがあればGIMPなどで消去できます。
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