SketchUpで作った地形データを修正してみる(ガンバ吹田S編)


Google Earthに吹田スタジアムの3Dモデルを置く場合

邪魔になるのが、吹スタの航空写真です。

こんな感じで、屋根がはみ出します。

step6

建物の3D表示にチェックを入れるとこのモードでは更地当時の頃の地形図を持ってくるので、エキスポシティも表示されません。

こういう場合は考えられる方法は2つ。

1:新スタの領域を塗りつぶした画像をグラウンドオーバーレイして、新スタを隠す
2:Earthで地形を切り出して、KMZファイルを作り、KMZの画像で新スタの領域を塗りつぶす

1の方法でやるにはGoogleMapsなどで四隅の緯度・経度を採取し、その画像を切り出して、正確に新スタのみ隠した画像を作る必要があります。

こりゃ面倒!

2の方がシンプルなので、こちらでやってみます。


SketchUpを起動してメニュから「ジオロケーションー>場所を追加」

SketchUpでジオロケーションを使う場合、おそらく契約の都合だと思いますが、場所の追加がGoogleMapsからOpenStreetMapに変更になりました。このデータには地形が含まれていないので、この方法は無効になりました。

変わって、

塗りつぶす画像はStaticMapsを使う方法に変更します。

 

工事中

変更された地形データの作成

 


地形モデルが元のオーバーレイ画像をカバーしているので屋根の画像は見えません。

こんな感じになります。

step7

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