RICOHのTHETAで360° x 360°の全天球画像を写した場合、頭上にかざしてシャッターを押す自分が入ってしまいます。
これを隠してみましょう。
まず、ホームセンターに行って、Φ26x5mmのコルクペットを買います。
20個入りで350円くらいです。
で、これを2つに切り分けておきます。
THETA本体の前面と背面のレンズの下、シャッターの上に電源ボタンを回避するようにメンディングテープかセロテープを貼っておきます。
はがしても糊が残らないタイプなら両面テープがいいかもしれません。
切り分けておいたコルクをテープの上に、接着剤などで貼り付けます。
これで撮影するとコルクが自分を隠してくれます。
隠す面積は、コルクを刻んで最適な大きさを決めてください。
不要な場合はテープごとはがす。
試してみた結果
このくらいのサイズでもOKでした。
このナッツみたいな画像の下に私の頭やらシャッターを押す指があります。
コルクの代わりにプリズムを貼る……というのはどうかなぁ?
要は自分の像の光をTHETAのレンズに入れなければ、いいんじゃない?
どうなのかしら。
THETAの動画は、SとSCはmp4で保存されますが、m15はmov形式です。
mov形式をmp4に変換する場合、基本アプリを使います。PC用はRICOHのサイトからダウンロードします。
アプリを起動してmovファイルを読み込めば、変換開始のダイアログが表示されます。
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