VRで手書きのequirectangular形式の画像を使ってみましたの続編です。
パノラマ画像の底面に文字を正確に(読めるように)描いてみます。
底面の真ん中に文字を置くと、こういう風に集中線のようなものが出て文字が乱れてしまいます。この線は底面を空白にしても現れます。
文字はこういう風に描いています。
そこで、グリッドの一番下の線に沿って描いてみます。
こういう具合に、かろうじて回避されます。
こういう字をベタ描きする場合、アルファベットや数字なら何とかなりそうですが、ひらがなや漢字となるとちょっと…..。
このページでも使ったステレオフォトメーカーを使ってみます。
漢字を底面に描いてみます。
ステレオフォトメーカーを起動して、Equirectangular形式の画像を読み込んでおきます。
画像サイズは1:2なのでシングル画像として読み込みます。
文字を用意します。
背景白の200×200に文字を書いておきます(手書きの方がいいですが、例では面倒なのでPCフォントを使っています)。
これを読み込みます。
こういうメニュが開きます。
リセット、以前使った設定を解除。
参照、漢字文字画像を読みます。
THETA、このアプリはRICOH THETAを前提に作られたものですが問題ないです。チェックを入れることで文字をequrectangularの形式に展開します。
透明色を使用する、文字画像は白背景にしてあるので、背景が透過されます。
設定後OKでこういう感じに貼り付けられます。
ファイル->画像保存
こんな風に見えます。
後処理が必要なら、Photoshop + プラグイン(SUPER CUBICなど)。
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WisteriaHillはペンタブレットもPhotoshopも持っていないけど、何とかするために以下を使用してみる。
タブレット端末(キャンペーンだったかで、スマホのおまけみたいな価格で買ったやつ:dtab Compact d-01J)
アプリ:Adobe Photoshop Sketch (無料版)
入力:100均のタッチペン、キャンドゥの「ディスクタイプタッチペン」がいい感じらしい。
VR用Equirectangular形式の画像を手書きしてみる(2)
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