このページやこのページやこのページでこんな風にして描きゃいいのかという大体の感覚がつかめたら、本来の手描きスケッチにチャレンジ。
VR用Equirectangular形式の画像を手書きしてみる(2)でやった大枠のトレースに鉛筆で細部を描きこんでいきます。
用意するもの
プリンター
(複合機がいいんじゃないでしょうか、後でトレーシングペーパーをコピーするかもしれない、ちなみにトレーシングペーパーに印刷する場合この方のブログが参考になります、ページ下の次の投稿をクリックすればレーザーやインクジェットの場合などが見れます)
トレーシングペーパー(この方のブログが参考になります)
鉛筆(クレヨンや色鉛筆なんかもいいかも)
消しゴム
スマホ
トレース画をプリントアウトしておきましょう。
トレーシングペーパーを重ねて、これに描きこんでいきます。
Paul Heastonさんがやはり参考になります。
最後にトレーシングペーパーをスキャンしてファイルに取り込んで使います。
スキャニングはスマホのアプリで十分いけるようです。
最終目標はこんな感じだけど、生きてるうちに達成できるかは未定。
トレーニングの結果
修行中
仮想空間のスケッチは難しい、これは仮想空間の中でスケッチした方がいいのかな?スケッチ用の仮想空間とツールを作る必要があるのかもしれない….。
細部の描き込みの練習についてはこのページなどを参照
AIでも実行可能か調査
つまり、「この範囲のグリッド内に、この写真の形状の家具を、手書きのタッチで描く」というタスクです。
なんか本来のテーマからはずれるなぁ。でもファインチューニングするにしても「あなたの手描きのデータ」は少なくとも数百枚は要るので、まったくのはずれというわけでもないです。
TensorFlowならこういうのがあります。
ゴッホの寝室をこのタッチで描いてみる?
この絵の背後には何があるのだろうか?と隠れた全体の構成をこんな感じで想像してみる
イーゼルを置いて
手前に椅子(ここにゴッホの目がある)
脇か後ろに台か机
絵の具や絵筆、油壺、洗筆の容器などが置いてあった?
絵の正面左にあるのは多分鏡
だとしたら背後は白いただの壁
背後にはこういう方がいたはず
部屋がこういう風に見えるにはどういうグリッドを選ぶべきか……?
…..
どなたかお願いします(^^)
ところでこういうAIもあります、これは絵画の世界をほんのちょい拡張しましょうという試みです。
これはAIがまだ人間の想像力を超えられないだろうということを少し教えてくれている気がする(でも、その日はそんなに遠くはないでしょう)。
ニューラルネットワークでお絵かきを学習
Draw Together with a Neural Network
モデルを選んで、適当に線を描くと、AIがその後を継いでモデルの絵を完成(?)させます。
モデルの描画が終了すると、線が黒に変化するので、気に入った絵ならそのタイミングで右上のフロッピーアイコンをクリックすれば保存できます。
まあ、手描きのトレーニングで自分の画力が向上すれば、AIなんかはどうでもよくなるでしょうね、そこが本質なんだから。
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