ポリゴンデータの作成と保存 – GIS教材


ポリゴンをベクターデータとして作成して保存してみます。

QGISでは地理院タイル_標準地図を背景地図として読み込んでおきます。

QGISで国土地理院の地図タイルなどを背景地図で使ってみる

どっかにズームイン


1:新規ベクターレイヤの作成

メニュで、レイヤ -> レイヤの作成 -> 新規シェープファイルレイヤ

ファイル名 -> 適当に例えば、Mypolygon1.shp

ジオメトリタイプ -> ポリゴン、座標系はJGD2011

名称 -> 適当に例えば、Mypolygon1

で、「フィールドリストに追加」をクリックしてOK。

レイヤーに追加されます


2:ポリゴンデータの作成と保存

鉛筆アイコンの「編集モード切替」をクリックして、1つ置いた右隣の「ポリゴン地物を追加する」アイコンをクリック

地図の上で複数点クリックすれば、そこにポリゴンが生成されます。

右クリックして終了。

同様の操作を続ければ複数面の登録ができます。

「レイヤ編集内容を保存」、「編集モード切替」の順でクリックしてデータを保存


Appendix

中抜きポリゴンの作成

こういう2つのポリゴンを作り、内側にあるポリゴンを使ってこの形状を抜いてみます。

メニュで、ベクタ -> 空間演算ツール -> 差分…

入力レイヤー -> 外側のポリゴン

オーバーレイレイヤー -> 内側のポリゴン

こんな感じ

 


 

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