行政区画のポリゴンを利用し、行政区ごとの点密度を計算する手法
ここでは
行政区 -> 大阪
点 -> 避難所
ということで、国交省の国土数値情報を使わせていただきます。
ダウンロードするのは、2.行政区域の行政区->大阪と、<災害・防災>の避難施設です。
これは行政区の属性情報です。
どうしても必要というほどではないですが、あったら便利なのでメモっておきます。
都道府県名 -> N03_001
支庁・振興局名 -> N03_002
郡・政令都市名 -> N03_003
市区町村名 -> N03_004
行政区域コード -> N03_007
QGISでデータを読み込んでおきます。
読み込むときのエンコーディングはShift_JISです。
背景地図に地理院タイル_標準地図も使ってみます。
メニュで、ベクタ -> 解析ツール -> ポリゴン内のポイント数…を開く
実行
こんな感じ。
分類してみます。
カウントのプロパティ
こんな感じ。施設数の多い区域が濃く表現されています。
ちなみに行政区を色わけしてみます。
行政区のプロパティ、カラムのN03_004は上でメモでは市区町村名です。
こんな感じ。
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