QGISでSQL


QGISのDBマネージャーでデータベースを読み込んで、SQLを発行した結果をQGISで表示してみます。

SpatiaLiteでSQLで作ったDBを使います。

サンプルデータベース

QGISのDBマネージャーでデータベースを読み込んだら、SQLウィンドウを開きます。

 

お試しのSQLはジオメトリも取ってくる以下のものを使います。

勝どき駅から半径1000m以内の駅を表示する。

SELECT name,Geometry
FROM station
WHERE PtDistWithin(station.Geometry,MakePoint(-5082.074912,-37837.009589,4326),1000);

実行したら結果をQGISへロードします。

レイヤにはCRSが設定されていませんので、このままでは背景地図を表示してもマッチせず、行方不明になってしまいます。

CRSを設定します。

CRSは、データが東京のものなので、JGD2011 / Japan Plane Rectangular CS IX か、JGD2000 / Japan Plane Rectangular CS IX を選びます。

地理院タイル_標準地図を背景にするとこんな感じです。

 


 

QGISでの演算処理

 


 

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