開発者向けWolfram Engineをセットアップ


Wolfram EngineはMathematicaやWolfram|Alphaのコアになる部分です。開発者向けには無償で利用できます。

Windows用の環境を作成してみます。

事前にWilframIDを取得。

Create Wolfram ID

開発者向けサイトへ移動

Wolfram Engine

まずは、ダウンロードマネージャー(WolframEngine_12.0.0_WIN_DM.exe)をダウンロード

ライセンス取得画面になりますので、ボタンをクリック

WolframIDを使ってライセンスを取得しておきます。

ダウンロードしておいたダウンロードマネージャー(WolframEngine_12.0.0_WIN_DM.exe)を使ってセットアップ用ファイルをダウンロードします(ちょっと回りくどい)。

 

ダウンロードフォルダーに現れます。

ダウンロードマネージャーからLaunchするか、ダウンロードしたファイルの中のsetup.exeを実行するかします。

Engineのセットアップを開始します。

セットアップ場所を設定、特に問題なければそのまま続行。

終了してたら、スタートからwolfram scriptを実行、コンソールが開きます。

Wolfram IDとパスワードを入力してコンソールでの実行が可能になります。

2回目以降は入力不要です。

Windowsの場合、テンキー入力ができないようです…..何故かな?

以上


チュートリアル

開始をクリック。

右上の使い始めましょう。をクリックすればWolframIDでクラウドノートブックを使えます。

クラウドノートブック

 

グラフィックスが使えます。Shift+Enter

地図表示をWolframscriptでやるとこうなります。

地図はOpenStreetMapを使っているようです。

 


このページで書いてたように、機械学習や地理情報の可視化、ナレッジベースがWindowsで使えるようになります。

ラズパイならこんな感じ

 

 


 

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