ラズパイ4B+ Raspberry Pi OS + コンテナでHector_SLAMを動かしてみる


マッピング用のデータ収集にはRPLiDARを使います。

 

ラズパイ4Bにコンテナを作成し、RPLiDARをセットアップして起動する手順は以下を参照

ラズパイ4B+ Raspberry Pi OS + コンテナに ROS1(Melodic)をインストールしてRPLiDARを動かしてみる

RPLiDARからのデータのマッピングに、Hector_SLAMパッケージを使ってみます。

 


Hector_SLAMのセットアップ

前回作成したコンテナを起動します

Qt4とQt5の機能を使います

catkin_ws/srcに移動して、GitHubからhector_slamをクローンしておきます

 

mapping_default.launchを編集します。

 

<arg name=”base_frame” default=”base_footprint”/>
<arg name=”odom_frame” default=”nav”/>

<arg name=”base_frame” default=”laser”/>
<arg name=”odom_frame” default=”laser”/>

 

<!–<node pkg=”tf” type=”static_transform_publisher” name=”map_nav_broadcaster” args=”0 0 0 0 0 0 map nav 100″/>–>

<!–<node pkg=”tf” type=”static_transform_publisher” name=”base_to_laser_broadcaster” args=”0 0 0 0 0 0 base_link laser 100″/>–>

 

tutorial.launchを編集

 

<param name=”/use_sim_time” value=”true”/>

<param name=”/use_sim_time” value=”false”/>

 

cv_bridge用のリンクを張っておきます

find などでopencv2のありかを探します。で、/usr/include/opencvにリンクを張ります。

 

catkin_wsへ移動してビルド

 

ここで一旦コンテナを閉じます

Ctrl + D

 


RPLiDARをラズパイに接続

Xを設定して、コンテナを再起動します

前回作成したコンテナ内でttyUSB0のモードは666に設定されているものとします。

RPLiDARを起動

別ターミナルでコンテナ(my_ROS1)をもう一つ開いておきます

Hector_SLAM を起動

 

こんな感じ

 


 

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