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QGISで属性データの視覚化(2) – データ表現グラフ(ダイヤグラム)


QGISで属性データの視覚化(1) – テーブル結合では東京23区の行政区域Shapeデータと各区の人口データCSVファイルを結合してみました。

ここでは、各区のポイントデータを作成して、これと結合した人口データをパイチャートで表現してみます。

こんな感じです。

ポイントの作成はポイントデータの作成と保存を参照

ジオメトリタイプはマルチポイントで、新フィールドにnameを追加して作成。

ポイント付加する時にnameに区名を入れています。

ポイントサンプルデータ

さらに、これに人口データを結合したものです。

ポピュレーションサンプル

 


目次
パイチャート

テキストダイアグラム

 


パイチャートを作成します。

ポピュレーションサンプルをQGISに読み込んでおきます。

レイヤのtokyo_23ku_populationで右クリックしてプロパティを開きます。

ダイヤグラムでパイチャートを選択

属性でpopulationを追加します。グラフの色は「色」をダブルクリックして変更できます。

配置はポイントの上

 

大きさは「調整されたサイズ」を選んで、

属性 -> populationのフィールド

最大値 -> 「検索」をクリックして取得

大きさ -> 20くらい

こんな感じです。

 


テキストダイアグラムの場合

ポピュレーションサンプルをQGISに読み込んでおきます。

レイヤのtokyo_23ku_populationで右クリックしてプロパティを開きます。

 

ダイヤグラムでテキストダイアグラムを選択

属性でnameとpopulationを追加します。色は「色」をダブルクリックして変更できます。

ドラッグすれば順番も変更できます。

描画

以下のように設定

大きさはパイチャート同じ設定

配置はポイントの上

 


参考までに -> GIS教材


 

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