Movidius NCSを使うという前提で。
赤枠で囲った部分はGPIO経由で各種センサーを実装しますが、今回はパス。
さて、この構成だといくらかかるのだろうか(2017/12/27調査)?
最小限の構成(キーボードやマウスは手持ちのものを流用、Movidiusは購入済み)
まずは本体、Raspberry Pi 3 モデル B (element14)
秋月電子 4800円
電源 スイッチングACアダプター (USB ACアダプター) 5V3A
秋月電子 700円
カメラ RaspberryPiカメラモジュール(element14版)
秋月電子 3080円
マイク Portable Mini USB 2.0 Microphone
ebay 314円 223円
ディスプレイ + タッチパネル OSOYOO HDMI 3.5インチLCDディスプレイ モニター タッチスクリーン
Amazon 2980円
Quimat 3.5インチタッチスクリーン HDMIモニタTFT LCDディスプレイ(アクリルケース付き)
Amazon 3320円
マイクロSDカード TOSHIBA EXCERIA 16GB 90MB/s
秋月電子 1150円
マイクロSDカード TOSHIBA 32GB
近所のホームセンター(コーナン) 1080円
Movidiusの環境には32GBくらいは必要だそうです。
セルフパワーUSBハブ IODATA US3-HB4AC(オプション)
Amazon 2532円
計 15735円也
場合による追加
ヒートシンク + 熱伝導性両面テープ(CPU、LANコントローラ用)
ラズパイ程度の大きさに取り付けられるヒートシンクだとさほどの効果はないよ…という指摘もあるようです(1~2℃くらいしか下がらない)。
ならば、扇風機 エレコム USB扇風機
これだと、上記の10倍くらいは下げられるようです(消費電流:0.3A)。
IoTプラットフォーム化
ホームオートメーション RPi TPH Monitor Rev2.2
データを飛ばしてクラウド連携する場合
AWS
Azure
追記
MovidiusのNCSはAIのネットワークモデル実行用ですが、別の選択肢として
Google のAIY Vision KitやAIY Voice Kitという手もあります。
どちらのKitもRaspberry Piを使うのが前提。
Vision Kit(約5000円)
Voice Kit(2700円くらい)
筐体はどれも段ボール製です、Cardboardみたい。
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