ラズパイ3のUSBカメラをキャプチャーしてWebブラウザーでモニター


 

 

例えばsampleというディレクトリーに以下のようなファイルを準備します。

/home/pi/sample/capture.py,cam_capture.sh
/home/pi/sample/templates/index.html
/home/pi/sample/static/index.js,index.css,dummy.jpg

 

cam_capture.shには実行権を付与。

dummy.jpgは800x600の単に真白の画像です。

 

USBカメラでキャプチャー用にfswebcamをインストールしておきます。

 

設定例

camera->Video番号は0-> /dev/video0
キャプチャーする画像 -> 名前->/home/pi/camera_capturedimage.jpg
LocalIP->192.168.0.31
Port番号 ->8080

 

画像名が同じなので更新する場合はキャッシュクリアが必要

運用する場合は画像名をタイムスタンプの数字などにします。

 


 

capture.py


 

index.html


index.js


 

index.css


 

cam_capture.sh


こんな感じ。

fswebcam でキャプチャーすると反映するまでに5秒くらいかかります。


余談

USB接続のカメラキャプチャーコマンドは

fswebcam –device /dev/video0 -r 800×600 /home/pi/sample/static/camera_capturedimage.jpg

カメラモジュールを使う場合は

raspistill -w 800 -h 600 -o /home/pi/sample/static/camera_capturedimage.jpg


 

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